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あらさんちについて

田んぼと畑と、大雪山系がよく見える町
あらさんちは、北海道旭川市のおとなり、鷹栖(たかす)町にあるホームステイ型民泊です。
田んぼに囲まれた一軒家で、三角形の看板が目印です。2階に寝室が3つあります。

ほどよい田舎暮らし体験
おじいちゃんおばあちゃんのうちに遊びに来たような、ちょっと懐かしい空間で、女性が家族で、おひとりで、お友達と、安心して過ごせる民泊をめざして開業しました。ゆっくりと滞在しながら、鷹栖町への移住を検討したい方にもおすすめです。

出会うことのおもしろさ
家主の出身は大阪です。旅行や旅先での出会いが好きで、世界のどこでもできる仕事を、という思いを持ち、日本語教師として就職し、北海道へ来ました。そんな矢先、緊急事態宣言が出され、海外どころか実家へも気軽へ帰れない世の中になってしまいました。そして、自分が外へ出るのではなく、来てもらう場所を作ればいいのではないか、と思い至り、民泊を開業することにしました。

ここは「あらさんち」
「あらさんち」という屋号ではありますが、家主は「あらさん」ではありません。
あらさんは、家主にこの場所を譲ってくださった方のお名前です。「あらさんちに住んでいます」と言うと、地区の多くの方は、この場所がわかります。それだけ長く、あらさんはこちらにいらっしゃったご家族です。
「住んで民泊もしたいんです」と相談した当時の家主に、「壊すか悩んでいた思い入れのある場所、何か活用してくれるなら」と快く仰られたあらさんには、感謝してもしきれません。
新参者の名前を付けるより、ここの歴史を何かの形で繋いでいきたい、という家主の思いから、僭越ながら「あらさんち」のお名前を使わせていただいています。
鷹栖町という町はまだあまり知られていない町です。だからこそ、いわゆる「お客さん向け」ではない、飾らない「ローカル感」を色濃く感じることができます。あたたかくて、おもしろくて、優しくて、尖っている…鷹栖の空気感を、ぜひ体感してみてください。
旅館やホテルのようなおもてなしはできませんが、豊かな自然を感じながら、故郷へ帰ってきたようなホッとできる雰囲気で、ゆっくりしていただければ幸いです。
